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パイロットの寓話
日曜の運行後点検で気付いたコト。やけに虫の死骸が付着してる。これまではあまり見なかったのに…。考えてみれば、この時期の農業地帯や山裾を走れば死骸が付くのはアタリマエ。今までが変だったんだ。
多少エンジンが元気になったとは言え、ギア比は変わらないから最高速は2〜3km/h伸びた程度。
その2~3km/hがボーダーラインか。今までは弾くだけだった虫が潰れて張り付いちゃう。「自然に優しい」バイクだったのに、「殺し」の味を覚えてしまった。ハードボイルドだなぁ(笑)
ドナルド・下田の乗機はいつもミントコンディション、プロペラにも虫の死骸一つ付かない。僚機に付着した死骸も彼が手をかざすと息を吹き返し飛び去って行く。なぜなら彼は「救世主」。
僕も自作に励んでるからには創造主の端くれなハズだけど、ドンの境地には程遠い。リチャードバックといい、サンテグジュペリといい、飛行機乗りはなんでこんなに寓話好きなんだろ。
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軽快なステップで
穴塞ぎのゴムキャップがかろうじて隠れる程度に全長を切り詰めて、それでもまだ不安が残ったから…ノーマルのステップパイプにニップル管被せて「えいッ」と、若干上後方に跳ね上げてみました。
力任せの荒技に根元溶痕周りの塗膜が割れたんで、ついでに全体を軽く錆び取りして塗りなおしたさ。
一昨日の遠足では最初は浅めに、徐々にバンクを深くして様子見。どうやら接地しない様子。
中間インプレで感じたフィット感向上の他、すこし跳ね上げたおかげで反応が機敏になって車体操作が一層楽しくなった。るんら、るるりら〜と片手ワインディング。マンホール避けごっこ。…手放し運転、蛇行運転はイケマセン。
外観も目論み通りスポーティー。五月晴れの日差しに輝く「チラ見せ」エンドが涼しげな逸品。一応完成時よりテンション高いのは、やっぱEgの不安が無くなったコトが大きいんだろう。
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刃物にはオーラを
最近、文具屋では携帯用ハサミが密かなブームらしくて、各社趣向を凝らした製品がいくつも並んでる。コンパクトに折り畳めたり、樹脂製の柄や刃カバーが付いてて安全なのはイイけれど、なんかファンシーすぎてチャチいんだよね。
「刃物」にはもっとどこかヤバゲなオーラが必要なんです。(笑)
昨日朝、デコ近くの金物屋で購入したのは、メーカー不明、大特価¥500の握り鋏。丸いフィンガーガードとマイナスネジが、西部劇のリボルバー拳銃を連想させるデザインに一目惚れ。
サブちゃんの爪切り程じゃないけど、それなりにオーラ出てるじゃん。シースは安っぽい合皮だけど、フィンガーガードを通してホックで留める抜け止めが雰囲気だ。あまり革で作り直そうか。
造りのわりに大特価。ステンレスの曇り具合や、シースの埃っぽい感じ、ホックの塗装剥げやハトメの錆…、どうも最近の製品じゃない気がする。デッドストックを買い付けて来た「掘り出し物」かな?
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ちょっと誇らしげ
白馬から大町、明科へ抜けて、19号をひたすら全開。夕暮れ前に帰着。変化は決して激的なもんじゃないし、現代のフルパワー原チャやカスタムモンキーにはまだ追付けない。
ポップギャルを知らない人なら「?」ってレベルに過ぎないけれど、銀ちゃんや牛乳さん、たいさんならきっと解ってくれる。
銀ちゃんの「ぼあああッ」計画は完遂しただろうか、たいさんのポギャルは今も「ほぼミントコンディション」を維持してるだろうか。
僕は元々耐久性を重んじるあまり、エンジンチューンには否定的だったけど、一昨年秋に異音に気付いてから、なし崩し的に腰上交換に手を染めて、ようやく「生まれ直し」に成功できた。
機関上の不安が無くなったおかげで、これでやっと他の計画に手が付けられる。散らかしっぱなしの御座敷ドックも片づけなきゃ。
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湖畔にて
すごいやポギャル、白馬村境の峠道もグイグイ登るし、アートラインの車の流れにもそこそこ着いて行ける。丁寧に躾たおかげで、良く回るエンジンになったよ。
もちろん性能は当車比だし、他人からすれば実感出来ない程度のことかも知れないけれど…。
かわいいポギャルも今年で三十路のミッちゃん。節目を機に上手く「りぼーん」出来たみたいで一安心。
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本格始動
テスト結果は全て良好。グルーミングキット以外の工具も降ろして身軽になって、今日からようやく本格始動。朝、デコとか寄ってたらだいぶ出遅れちゃったけど、とりあえず白馬方面へ行って見ようかと。
日差しは初夏を思わせるけど、気温はいまいち低い。ポギャルのクールダウンと、僕のウォームアップを兼ねてこまめに休憩とりながら。
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風の中の呼び声
この時期、午前中は穏やかな好天でも、午後になると花散しの「バカッ風」が吹き荒れたりもする。ヘルメット越しに轟々と唸る風の音に混じって、誰かが「おーい、おーい」と呼んでる声が聞こえてくる。
あまりにハッキリ聞こえると、声の主を探してキョロキョロしちゃう。だけど辺りには人影もなく…
実はこれは脳の勘違い現象なんだとか。一定の騒音を長く聞いてると、知ってる「音パターン」を脳が勝手に探し始めるんだそうで。で、一度聞こえちゃうとクセになって聞こえやすくなる。
僕はもう完全にクセになってるね。しょっちゅう誰かに呼ばれた気がして振り返っちゃうけれど、そこにはただ風が吹いているだけ〜
掃除機をかけてるときに電話が鳴ってる気がしたり、放送終了後の砂嵐の中に話し声が聞こえたり。船乗りを誘惑して操船を誤らせるローレライも、実はこの現象だったんじゃないかって話。
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紅い桜の満開の下
今年は開花時期が読めず、花盛りには間に合わなかったけど、なにもソメイさんだけが桜じゃないし。連休中、東御市の某精密機器メーカーの敷地では、紅い八重桜の並木がほぼ満開だった。
企業の駐車場なので、社員さん以外は滅多に立ち入る人も無く、連休中なので社員さんの出入りも無し…、
愛でる人の無いまま満開となり、連休空けには盛りを過ぎちゃうだろう。もったいない、もったいない。
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石に願いを
マッチョのお供で中町通りのパワーストーン屋に寄った。パワーストーンっていえば、思い出すのは雑誌裏表紙のアヤシゲな通販広告。それでも愛好者は多いらしくお店も盛況。人気の高さが伺える。マッチョも買う気満々でアレコレ試着。
「コレは健康運に効果があって〜」とか蘊蓄も披露。やけに詳しいな。
あまつさえ僕にも購入を勧める始末。だけど球体を連ねたブレスは「数珠」にしか見えないし、ゴムヒモ編みもオモチャっぽい。バングルタイプのはなぜかデザインが東南アジア風だし…。
と、革紐と組み合わせた細めのブレスに目が止まる。ベアリングを思わせる小粒の石の並びや、コンチョ風の留め具使いが気に入った。手持ちのバングルとの重ね付けも似合いそう。
「その石は金運UPの効果があって…」すかさず横から解説。万年金欠の僕にはぴったりだ。でもさ、大っぴらに着用してると、自身の欲望を衆目に晒してるようで恥ずかしいとも思うのよ。
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人それぞれ
連休中、5/4は松本で専門学校の有志同級会。だったんだけど…ゴンちゃんは家族旅行で合流できず、地元のスズキくんは遠征疲れで爆睡中。カーサキ君も不在。年々しょぼいイベントになってくな。
昼間はマッチョと二人で縄手や中町あたりをぶらぶら。先週もココに居た気がする…。でじゃびゅ?
松本市美術館で開催中の企画展「モダンデザインの精華」見学。アールデコやバウハウス時代の家具・家電など、実際に生活の中で使われた「製品」が見られて楽しい。現代の家具・家電にも、この時代のデザインの劣化コピーが氾濫してることにあらためて気付く。
現代の安易なプラスチック製品は好きじゃないけれど、この時代のボッテリとしたベークライト製品は美しいと思う。材質がどうと言うより、やはり「丁寧に造られた」かどうかが問題なのね。
マッチョは製品より当時の販促ポスターに執心。同じ学校出ても興味の対象が違うのが面白い。
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