ドライブシャフト index
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予習


でもね、気になるコトが有ると他のコトが手につかない。
掃除もそこそこにパーツカタログ眺めて予習。
なるほど、ソコはそーゆー部品構成か。
ヤマハサイトの部品情報検索は便利だけど、パーツカタログの絵図から直接検索出来るのは近年車だけ。
ポギャルの部品はあらかじめ部品番号調べとかなきゃならないし。
流用部品探しに見比べるには、やっぱり紙資料が便利なんだよね。
情報掲載日・ 2016年02月21日 10:27
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なんか違う


ポギャルの純正部品が廃盤なら、PWの部品が代用出来ないかと。
ドライブシャフトは品番違う。車格やタイヤ径が違うから、シャフトの長さも違うんだろう。
あれー、ピニオンギアも品番違うなぁ。なんで?
前後のギアや周辺のシム、スぺーサーは同じなのに、ピニオンと支持ベアリングだけ品番違う。
ピニオンギアの軸径が変わったのかも。
じゃあ、ピニオンとベアリングをセットでPWのに変えちゃえばいいんじゃない?
情報掲載日・ 2016年02月21日 15:53
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ダメじゃん

まあ、ポギャルのみたいに「販売終了」じゃ無かったから、タイミングが悪かっただけかも。
仕方ない、今回は中古部品で応急処置だ。また在庫のある時に確保して置こう。
情報掲載日・ 2016年02月21日 16:21
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練習


何よ、この六角穴。試しに対辺22mmのプラグレンチの頭を差し込んでみたら、ちょっとブカブカ。
何か心配だけど、他に使えそうな道具も無いし。ままよっと回してみる。
あ、外れた。意外とあっさり。
でも、どうせ中古部品使うならハウジングごと移植しちゃえばよかったのか?
情報掲載日・ 2016年02月25日 21:59
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じゃ次は


あらま、逆ネジじゃん。
シャフトの回転で緩まないようになってんだな。
六角穴はファイナルよりも大きい。
24のナット、ドリルでネジ穴潰して入れてみた。…またもやちょっとブカブカ。
でも25だと大きくて入らない。
なんだよもー、インチ規格なの? インチキなの?
情報掲載日・ 2016年02月25日 22:13
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インチキ工具


昼休みにホームセンターでロングナット買ってきたさ。
ピニオンの軸が入るようにドリルでネジ穴拡大。うー、長い分面倒くさいよ。
これでどーだ。おっと、逆ネジね。忘れるとこだった。
よし、外れた。軸にも目視できるような摩耗無し。
まぁ、中古部品と言っても不動さんの走行距離は、38spl.よりずっと少ないのでコンディションはイイはず。
情報掲載日・ 2016年02月26日 22:59
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2月27日の記事


わざわざ買いに行くのも面倒だし、第一こんな時間じゃ店やってない。
じゃ、作るか。
空のオイル缶をナイフで切り開いて、縁を内側に折り込めば出来上がり。
貧乏臭くてみすぼらしいと思うか、玄人っぽくてカッコイイと思うかは人それぞれ。
部品がちょうど浸る深さ。オイル交換の時の廃オイル受けにも使いやすい容量。
情報掲載日・ 2016年02月27日 00:00
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準備オッケー?

何点か品番が変更されてたそうで、対応メモ貰った。親切だな。使う前に控えておかなきゃ。
しかし、ヤマハサイトで検索した時に変更品番が解るようになってれば良いのにな。
情報掲載日・ 2016年02月27日 18:25
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診断


しかも、日ごとに育ってく様子。
チェーンドライブ車のチェーンが伸びた症状に似てる。じゃ、ドライブシャフト周りの不具合だと。
ドライブシャフトは何度かグリスアップしてるから、構造は知ってる。
シャフト両端の四角穴に、前後ピニオンギアの四角軸がソケットレンチみたいにはまってる。
そのジョイント部が磨耗してんじゃないかと…当たったね。
情報掲載日・ 2016年02月28日 10:42
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練習の成果


やっぱり練習しといて正解だ。練習って大切だね。
行き当たりばったりに作業すると、始めてからやり方解らなかったり、道具が無くて途方に暮れたりするのよね。
ファイナル分解用のインチキ工具も準備したさ。
目視では解らないけど、ドライブシャフトの四角穴の磨耗も心配。
シャフトも一緒に変えちゃえ。
情報掲載日・ 2016年02月28日 11:18
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で、また練習


昨日買ってきた適当なパイプをギア側からかぶせて、ベアリング外周にあわせて…
木槌でたたけば…あ、抜けた。
圧入は、ベアリング内径に力が伝わる様に適当なワッシャ噛ませて細いパイプ当てて叩けば…
おー、はまった。しかし、木槌だと木屑のゴミが出てイカンね。
軸を潰さない様に充て材挟んで、ハンマーで叩くか?
情報掲載日・ 2016年02月28日 12:02
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比較


比較するとこんな感じ。
38spl.から摘出したピニオンの軸は、磨耗して変な屈曲面が出来てる。
不動エンジンから調達した方は面がフラットでキレイ。
エアダスターで灯油を飛ばして、グリスを詰めた新品ベアリングを装着。
ピニオンギア以外は新品が手に入ったんで、ベアリングやシムも新品にしちゃう。
もちろんオイルシールは当然
情報掲載日・ 2016年02月28日 13:47
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組み立て


丁寧にグリスアップして、ギアの噛み合わせを確認しながら締め付け。
新しいオイルシールを叩き込めば、エンジン側は作業終了。
シャフトケース着けて、ファイナルギアハウジングにピニオンギア入れて合体。
…コレで終わり?
いや、まだリングギアの支持ベアリングも交換するよ。
情報掲載日・ 2016年02月28日 15:21
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終わったー

中古部品使った修理だから、完璧には程遠いけど、診断から対処まで自分で出来たことに満足。
じゃ、来週はフロント周りね。
情報掲載日・ 2016年02月28日 16:57
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