原付ですが何か?
佐久市郊外のバイパス国道に脇道が交わる丁字型交差点。
道の無い方向に向かって建つ信号機。よく見れば「原付専用」の表示。
変わった地名ですね。…いや違う。そうか、二段階右折の専用設備だ。
道の無い方向に向かって建つ信号機。よく見れば「原付専用」の表示。
変わった地名ですね。…いや違う。そうか、二段階右折の専用設備だ。
普段、交通の流れの速い主要幹線道を避けて田舎道ばかり走ってるから、二段階右折の専用設備なんて珍しい。ちょっと観察。
原付専用信号機の向かいには待機所が作られてる。
交差点を直進した原付は、ここで押しボタンを押して原付専用信号が青になるのを待つのね。
押しボタンのピクトグラムが自転車なのはご愛嬌。ま、自転車も共用するから良いのか。
いや、この絵は実は、ホンダ「ピープル」なのかも。(笑)
つまりこの交差点の右折方法は…
① 右ウインカを出し左端車線を直進して待機場所に入る
② 押しボタンを押して待機
③ 原付専用信号に従って横断
でもね、僕のポギャルは二種登録。あっしにゃぁ関わりの無ぇ事でござんす。
こういう専用設備のある丁字路ならともかく、左折車線のある十字路とかだと二段階右折の特異な動きは周囲を混乱させ、かえって危険が増える気がする。
それでも殺気立った朝の通勤時とか。30km/h上限の原付一種では車線変更もままならない様子とか見かけると…二段階右折は必要なのかな〜とも思う今日この頃。