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瀬音を聞きながら

瀬音を聞きながら2007年以来、時々訪れる大杭橋。架かる千曲川はこの近辺では両岸に崖が迫り川幅が狭まる。

川面にはあちこちに角張った岩が顔を覗かせて、清流の趣を見せる。

2010年からは車両通行止めなので、エンジンを止め瀬音を楽しみながら渡る、押し歩きの聖地(笑)だ。
瀬音を聞きながら大杭橋はJR東日本の「大人の休日倶楽部」のCMに使われ、吉永小百合が赤い日傘をさして佇んだとか。張り合うつもりはないけれど、チャピィレッドのポギャル同伴でしばし佇んでみたり。

橋床は木。かつて車が通行出来た頃の名残として、轍部分だけ補強されてる。

瀬音を聞きながら観光資源化が期待されたが盛り上がらず、スケッチや行楽に訪れる人も少ない。たまに釣り人が居る程度。

車両通行止めになってから整備されなくなったのか、老朽化も加速度的に進んでる様子。

床板が欠けたまま、釘の頭が飛び出してたり、雑草がはびこったり…


瀬音を聞きながら主塔のアーチに記された「大杭橋」の文字も消えかけ。裸電球の灯明が雰囲気。

古びたコンクリートの色が古代遺跡のような趣を見せるけど、実はそんなに古い橋じゃない。

銘板によれば昭和56年6月竣工。…ポギャルよりちょっと年上なだけ。


瀬音を聞きながら右岸の少し上流には小諸市選定「眺望百選」の標柱が建つ。

でもね、すぐ下流の近代的な小諸大橋と広域農道千曲ビューラインの法面が目立っちゃって雰囲気台無し。

左岸の丘陵部が邪魔で浅間山も見えないし。(小諸大橋からは見える)


瀬音を聞きながら個人的なお気に入りビューポイントは左岸棚田道路の脇。

右岸には湯の瀬温泉、吉野屋さんがあり、その周囲に桜の木が数本植えられてる。

満開を狙ってほぼ毎春見に来るものの、なかなかタイミングが合わない。


いっそ、桜と吊り橋の夜景を楽しみに、吉野屋さんに宿泊してみたいとも思うのだけど…半日往復圏内なんで、イマイチ思い切れない今日この頃。




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情報掲載日・ 2013年12月25日23:09│Comments(0)前略、道の上から

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