手荒れケアの定番
ところで、昔からの手荒れケアの定番といえば、やっぱりオロナイン。
農業従事者が多く、冬が厳しい土地柄からか、現存率が高く時折見かける浪花千栄子さんの微笑み。
琺瑯看板に見る商品や社名は、現存しない物も多いけど、オロナインは懐かしいロゴもそのままに健在。
農業従事者が多く、冬が厳しい土地柄からか、現存率が高く時折見かける浪花千栄子さんの微笑み。
琺瑯看板に見る商品や社名は、現存しない物も多いけど、オロナインは懐かしいロゴもそのままに健在。
写真を使ったデザインは紙面印刷同様、4色アミ点による表現だけど…
琺瑯の釉が目詰まりするのか、アミ密度はかなり粗め。浪花さんのお肌もガッサガサに荒れ放題。
それでも商品名だけは、きちんと別の方法でシャープに処理されてるのはメーカーのプライドか。
既に廃業された商家の裏に、廃材と一緒に放置されてるのは、両面同図柄の突き出し型看板。
要らないんなら譲ってもらおうかと思うけど…結局は置き場に困る。
琺瑯看板はコレクターズアイテムとして、ネットでも多数取引されてるけど、僕は写真採集で充分だな。
飲食店の雰囲気作りに飾ってたり、個人宅のガレージとかにコレクションされてるのも時々見かける。
コレはガーデニングに取り入れられた例。季節が良ければ花々に囲まれ、浪花さんも幸せそう。
なんかちょっと祭壇の遺影っぽい…とか思っちゃダメ。
最近では無断で剥ぎ取ったり、建物を破損する輩も居るそうなんで、発見場所はナイショ。
個人的には、琺瑯看板は街角にあってこそ映えるものだと思う。あちこち徘徊しながら偶然の出会いを楽しむのが良し。アナログ探索、デジタル採集。ポケモンやモンハンより面白いよ。
この記事へのコメント
申し訳ないと思いつつ遺影にしか見えませんでしたw
明けましておめでとうございます!
今年も良い一年であります様に。
明けましておめでとうございます!
今年も良い一年であります様に。
投稿者・ 牛乳 at 2014年01月02日 01:56
あけましておめでとうございます。
浪花さんは1973年に亡くなっているとか。確かに遺影ですね。
劣化しにくい琺瑯の特性から40年を経ていまだに
色鮮やかに微笑んでるのを見かけると不思議な気がします。
浪花さんは1973年に亡くなっているとか。確かに遺影ですね。
劣化しにくい琺瑯の特性から40年を経ていまだに
色鮮やかに微笑んでるのを見かけると不思議な気がします。
投稿者・ 38 at 2014年01月02日 13:35